2016年 10月 01日
ファールン・レッド |
「家の赤い外壁は世界遺産になっている銅山の製錬工程から採れる顔料が塗られ、土地の名前からファールン・レッドと言われます。」とIさん。
「夏の緑、冬の雪の中でも映えてきれいなんです。」と奥さん。
30年ほど前、仕事などでスェ―デンに出かけた時に撮ったアルバムを見せていただきながら、泊った知人の家の写真を説明される。明治村のように各地、時代の建物を集めたところの写真では「冬の寒さ対策からか屋根が低く、窓がみんな小さいんです。」とのお話。その窓の壁に寄せて半円形のテーブルと椅子が2脚。冬の昼間、貴重な自然光のもと、お茶や食事をする人々の暮らしが想像された。
仕事でお邪魔して、以前、制作した棚を久しぶりに見る機会に。
by kai_koubou
| 2016-10-01 21:46